CROWN PLAYING CARD

クラウンが旅する54枚のプレイングカードは

新しいニッポンのロードマップだ

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FIRST DRIVE

日本の伝統を重んじつつ、最先端のテクノロジーを注ぎ込んだ4つのスタイルのクラウンで出かけるとしたら、どんな場所がふさわしいだろうか。イラストレーターの遠藤舞さんが、クラウンで訪ねたい場所をトランプカードに描いた作品を公開!

イラストレーション=遠藤舞 文=サトータケシ 
アートディレクション=奈雲裕介

CROWN “CROSSOVER”

CROWN “CROSSOVER”

都市は時代の変化に応じて、生き物のようにその姿を変える。ここ数年でいえば、ジェンダーレス、エイジレス、ボーダーレスという流れを受けて、都市の姿は多様化している。セダンとSUVを融合させることで化学反応が起こり、いままでに見たことのないスタイルとなったクラウン(クロスオーバー)は、多様化というイノベーションが起きている都市が似合う。

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あべのハルカス(近鉄不動産株式会社)

CROWN “SPORT”

CROWN “SPORT”

ここ最近のオリンピックで顕著なのは、スノーボードやスケートボードといった新しいタイプの競技で日本人選手が活躍していること。新しいカルチャーが生まれているのだ。従来のスポーツカーとは異なるスタイルとファン・トゥ・ドライブを提供するクラウン(スポーツ)は、新たな文化が躍動している場所にフィットした。

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photo: Forward Stroke inc.
photo: Forward Stroke inc.
photo: Forward Stroke inc.

CROWN “SEDAN”

CROWN “SEDAN”

コロナ禍前の2019年に日本を訪れた外国人観光客は約3188万人で、2011年の約6倍となっている。彼らを惹きつける理由のひとつが、日本らしい景観や、日本の伝統美であることは間違いない。4ドアセダンという長い歴史を持つスタイルをモダンに再構築したクラウン(セダン)は、日本古来の美しさを感じさせる場所でさらなる輝きを放つ。

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CROWN “ESTATE”

CROWN “ESTATE”

山紫水明の国と言われるように、日本は美しい自然に恵まれている。また、日本の国土は狭いかもしれないけれど、長い。北と南では風土も景色もまるで異なるから、日本列島は、自動車旅行の醍醐味を味わえる場所なのだ。絶景を求めて、あるいは自然を守る取り組みに接するために、SUVとステーションワゴンの“いいとこ取り”をしたクラウン(エステート)で旅に出たい。

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CROWN “初代クラウン”

トヨタを代表し、日本を代表する車種のひとつである。 そして、それらの中でも最も古い歴史を持つブランドである。初代は日本初の純国産設計車として登場し、以降現在までトヨタの量販車種の中でもフラッグシップモデルの地位を長く担い、「いつかはクラウン」というキャッチコピー等にも象徴されるように、一般に高級車として広く認知されている。当初からオーナードライバー向けの乗用車として開発され、その時代ごとにトヨタが提案をし、生活者が求める日本の高級車像が反映されてきた。