写真=Yash Bhardwaj on Unsplash

松浦さんがドライブにおススメするジャズ&グルーヴ

『WILKES』
Sam Wilkes
(Leaving Records)

ロサンゼルス拠点のプロデューサー&ベーシストのミニアルバム。サム・ゲンデルのサックスをフィーチャーし、ルイス・コールも参加している。松浦さんは4曲目の「Tonight」をチョイス。
『411』
『411』
Diego Barber & Hugo Cipres
(Origin Records)

スペイン・カナリア諸島出身のギタリスト、ディエゴ・バーバーと、エレクトロニックなサウンドを担うウーゴ・シプレスの作品。選択した3 曲目「Poncho」は重層感ある弦のサウンドが印象的。
『HEAVEN & EARTH』
『HEAVEN & EARTH』
Kamasi Washington
(BEATINK)

前作『The Epic』で現代のジャズの重要人物として一躍注目を集めたカマシ・ワシントン。最新作の1 曲目、『ドラゴン怒りの鉄拳』のテーマ曲「Fists of Fury」は、非日常に誘う曲としてチョイス。
『LOVEPLAYDANCE』
『LOVEPLAYDANCE』
Toshio Matsuura Group
(ユニバーサル ミュージック)

松浦さんがプロデュースし、ロンドンのミュージシャンたちを起用して録音された作品。ノルウェーのジャズピアニスト、ブッゲ・ヴェッセルトフト作品のカバーである「Change」をピックアップ。
『The Final Tour: The Bootleg Series, Vol. 6』
『The Final Tour: The Bootleg Series, Vol. 6』
Miles Davis & John Coltrane
(ソニー ・ミュージックレーベルズ)

コルトレーンがマイルスのグループに在籍中最後のツアーであるヨーロッパ・ライブを収録した4枚組。ストックホルムのライブより、モードジャズの佳曲「AllBlues」を松浦さんはチョイス。
『A HUMDRUM STAR』
『A HUMDRUM STAR』
GoGo Penguin
(ユニバーサル ミュージック)

英国マンチェスターで結成された新世代のピアノトリオ。クラシックから現代音楽、テクノなど広範な音楽的素養から生み出されるハイブリッドな感覚が特徴。9 曲目「Window」をピックアップ。
『HEX』
『HEX』
Toshio Matsuura Presents Hex
(ユニバーサル ミュージック)

ブルーノートレーベル75 周年を機に誕生したプロジェクト“HEX”。松浦さんほか5 名のメンバーでジャズをベースに現在進行形の音楽を追求している。「Hello To The Wind」をセレクト。
『Ⅳ』
BADBADNOTGOOD
(Innovative Leisure)

トロント拠点の4 人組。ジャズからエレクトロニカまで幅広い音楽性を備え、ケンドリック・ラマーほかヒップホップとのコラボレーションもある。最新アルバムから「Confessions Pt Ⅱ」を選曲。
『Book of Life』
『Book of Life』
藤田正嘉
(Erased tapes)

ベルリンが拠点の作曲家&ヴィブラフォン奏者の最新作。ヴィブラフォンのミニマルなグルーヴに、ストリングスやジャジーなアレンジが絡む。松浦さんは7 曲目「Mountain Deer」を選曲。

『CRESCENT MOON WANING』
『CRESCENT MOON WANING』
Kip Hanrahan
(MUZAK)

ピアソラ『タンゴ・ゼロ・アワー』のレーベルとして知られるアメリカン・クラーヴェを率いるプロデューサーの作品。松浦さんは6曲「 Silvana Laughs at the Film Noir Shadows」をピックアップ。
『Earfood』
『Earfood』
Roy Hargrove Quintet
(ユニバーサル ミュージック)

先日急逝したアメリカのジャズ・トランペッターの遺作。松浦さんが選曲した「Speak Low」は、イージーリスニングとジャズの境界をいくようなゆったりとした演奏が、どこかシネマティックな印象。

『Scarecrow』
Wilma Archer
(WEIRD WORLD)

Slime 名義でも活動していた英国のプロデューサー&作曲家の最新EP。往年のジャズ・ロックを思わせる、生音で構成されたスリリングなサウンド。松浦さんの選曲は「タイトルチューン」。
『リプリー』
『リプリー』
オリジナルサウンドトラック
(ソニー・ミュージックレコーズ)

『太陽がいっぱい』のリメイク作品のサウンドトラックから、主役のマット・デイモンがヴォーカルをとる「My Funny Valentine」をピックアップ。ぎこちなさもある歌声が、むしろ滋味を感じさせる。
『A Day at United』
『A Day at United』
MOCKY
(windbell)

ファイストらのプロデュースでも知られるカナダの音楽家。ハリウッドの老舗スタジオにて一日で録ったという最新作は、彼らしい優しい旋律と濃密な音が共存している。「Sweet Beat」を選曲。

DJ/プロデューサー 松浦俊夫

1 9 9 0 年、U n i t e d F u t u r e Organization (U.F.O.) を結成。各国で高い評価を得る。2002 年のソロ転向後も国内外でDJ として活躍。2013 年には現在進行形のジャズを発信するプロジェクトHEXを始動。2018 年春には英国の若手ミュージシャンを起用しToshio Matsuura Group としてアルバムをリリース。InterFM897 「TOKYO MOON」( 毎週日曜17:00 〜) 、Gilles Peterson’s Worldwide FM「WW TOKYO」(第1 &第3 月曜20:00 〜) が好評オンエア中。

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