自粛ムードが続く今だからこそ、車内の空間にも香りの癒しを
コロナ禍で、日常生活もさまざまに制限されることが当たり前になった昨今。リモートワークや在宅ワークの浸透とともに、プライベートな空間を充実させることや物への関心が高くなっている。なかでも、ルームフレグランスやアロマなど、巣篭もりの気分転換や癒しになる、“香り”のアイテムは大人気だ。
プライベートな空間といえば、移動やドライブを愉しむ車内もまた、ごく大切なパーソナルスペースである。いまは、周囲との非接触・非対面が求められるご時世だけに、愛車で過ごす時間が増えたという方も多いのではないだろうか。
一人で気ままに駆けるシーンから、家族や大切な人と過ごすドライブシーンまで。クルマというプライベートな空間にも、是非お気に入りの香りを取り入れてみて欲しい。気分をリラックスさせてくれる香りがあれば、ドライブシーンがより豊かな時間へと変わること間違いなしだ。
ACQUA DI PARMA × Poltrona Frau
名門とのコラボが注目を集めるアクア ディ パルマ
一目でその上質さが伝わる、レザーの素材感が印象的なカーディフューザー。洗練された佇まいも美しい逸品は、歴史あるイタリアのフレグランスブランドのアクア ディ パルマと、同じくイタリアの老舗であるファニチャーブランドのポルトローナ・フラウがコラボレートして誕生した。使用されているレザーは、ポルトローナ・フラウが誇る高級革“ペレ・フラウ”と呼ばれ、名高い高級車のシートにも採用されている素材だ。華やかな香りとスタイリッシュなデザインが融合したアイテムは、五感に心地よい刺激を与えてくれる。
DR. VRANJES
モダンなデザインが洒脱なドットール・ヴラニエス
イタリア、フィレンツェ発のドットール・ヴラニエスは、最高品質のエッセンシャルオイルを使用した自然派のフレグランスブランド。昨年新たに登場したカーディフューザーは、クルマに乗っている時間も、家で過ごすような心地よく贅沢なひと時へと演出する、クルマのためのフレグランスアクセサリーだ。シンプルかつメタリックな見た目は、洗練された高級車のインテリアによく馴染む、絶妙なデザインが嬉しい。ブランドならではの、上質な奥行きのある香りも魅力的で気分が上がる。
DIPTYQUE
アートな感性を取り入れられるディプティック
オーバル型にレタリングを施したデザインがなんともアイコニック。個性的な存在感を放つカーディフューザーは、元々3人のアーティストが創業したというディプティックらしく、お洒落心をくすぐるデザインだ。格子状のゴールドのバーをスライドさせれば、芳香の濃度が調整でき、格子柄の表情がグラフィカルに変わるさまでも目を楽しませてくれる。香りの種類も豊富に揃うので、気分やシーンに合わせて様々な香りを選んでみたい。