お弁当の定番、おにぎり。今回は、パクッと食べられるプチサイズでも、しっかりボリュームもあるおにぎりを2種類ご紹介します。

焼きたらこと大葉といりごまのプチおにぎり

―材料―

  • ごはん
  • たらこ
  • 大葉
  • いりごま
  • のり

―作り方―

ボウルに大葉の千切りといりごまを混ぜ合わせておく。
焼きたらこを入れて結んで海苔を巻く。

唐揚げと梅干しのおにぎり

―材料―

  • ごはん
  • 唐揚げ
  • 梅干し
  • のり

―作り方―

ごはんに唐揚げと梅干しを入れて結び、海苔を巻く。

定番の鮭おにぎり

―材料―

  • ごはん
  • のり

―作り方―

一口大に切り、結んで海苔を巻く。

≪ポイント!≫

おにぎりはどれも二口くらいの大きさがベスト。中の具材をたっぷりでご飯が少なめにすると、色々なバリエーションで飽きずに食べられます。

残ったフルーツで一口ゼリー

Point!寒天は常温で固まるので持ち運びしやすいです。

―材料―

  • 粉寒天 2g
  • 水 200ml
  • 白ワイン 大さじ1
  • 砂糖 大さじ3 フルーツ オレンジ いちご など合わせて150gくらい 1cm角に切っておく。

―作り方―

  1. 鍋に水と白ワイン粉寒天と砂糖、はちみつを入れてよく混ぜて溶かし、強火にかける。混ぜながら煮たったら中火で1~2分煮て、火を止める。
  2. 鍋底を水につけ、よく混ぜ合わせトロミがついてきたらフルーツを加えて手早く混ぜ合わせる。小さめの器にラップをしき、固まらないように手早くフルーツごと(2)を注ぎ入れ、茶巾に絞って冷蔵庫で冷やし固める。
粉寒天と砂糖をよく混ぜておく
水を少しずつ入れて、よく混ぜ溶かす
白ワインとはちみつを入れて混ぜる
混ぜながら強火にかけて煮立たせる。煮立ったら中火で煮て火を止める。
旬のフルーツを一口大にカットしておく
鍋を冷やしながら混ぜ合わせ、とろみがついてきたらフルーツを加えて手早く混ぜ合わせる。
ラップを敷いた小さな器に手早く入れる
茶巾に絞って、器ごと冷蔵庫で冷やす

料理家 真藤舞衣子

料理家 真藤舞衣子

会社勤務を経て、京都の禅寺で1年間生活。その後、フランスに料理留学。料理教室を主宰する他、食文化や食育活動のイベント、発酵食品の魅力を伝える活動など様々な分野で活躍。近著は「粉と水だけの自家製酵母で作るはじめてのサワードゥブレッド 」(文化出版局)

人気料理家・真藤舞衣子さんと考える週末ドライブ必携の手作り簡単ランチ 【ホットサンド編】

ドライブの醍醐味は何と言っても、クルマでしか出合えない大自然を独り占めしたかのような絶景。そんな絶景を見ながらランチができれば良いけど、そうした素晴らしいロケーションに、ちょっと気の利いた食事ができるレストランがないのも事実。であれば、自宅にある材料でサクッと簡単に作って、その素晴らしい景色をおかずに、片手で食べられるお弁当を持参するのがベスト!

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