こだわりの鎌倉で特別なひと時を過ごす

鎌倉古今

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも登場する重臣の一人「二階堂行政」にも縁がある、史跡永福寺があった由緒あるエリアの古民家を再生したホテル「鎌倉古今」。鶴岡天満宮から徒歩圏内の静かな住宅地にひっそりと佇み、特別な滞在を予感させる。丁寧に手入れされた庭は四季折々の景色を彩り、もともとの大正ガラスを活かした建具が醸す揺らぎある味わい深い景色を引き立てている。

専属ホテルコンシェルジュのフルサポート付き宿泊プランを満喫することができるのは1日2組だけ。鎌倉市内は細く入り組んだ道が多いので、鎌倉までのドライブの後、滞在中は自分のクルマを駐車場に停め、観光名所や「鎌倉古今」にはないバーに出かけたいという希望に対応してくれる無料送迎サービスを活用したい。(送迎サービスエリア:北鎌倉駅から鎌倉大仏まで)

2つのメゾネットタイプのスイートルームは、それぞれ趣が異なり歴史ある建築構造とモダンな内装デザインから選べる。蔵メゾネットスイートは、東北地方によく見られるが鎌倉では珍しい内蔵を活かしたリビングスペースと2階の寝室が特徴だ。

滞在中はこだわりの寝具とマイクロバブルバスで、快適な睡眠と極上のリラックスを楽しんでほしい。また、それぞれの部屋は建物の両端に設置されており、お互いに気を遣うことなくゆっくりできるのが嬉しい。

夕食は自由な発想で調理されるモダンイタリアンを、オープンキッチンを囲むカウンターで。朝食は個室で庭を眺めながら。庭や近隣で採れる山菜や筍、山形の漁師から直接仕入れている最高級の魚介類をふんだんに使った、五感を刺激する料理で至福のひと時を過ごしてみたい。

鎌倉古今

神奈川県鎌倉市二階堂836

Tel.0467-81-4435

https://www.kamakura-cocon.jp

うつわ祥見

鎌倉の人気スポット小町通りにある「うつわ祥見 KAMAKURA concierge」。賑やかな通りに面しているが、2階に店舗を構えているためとても静かな空間が広がる。店舗入り口左手のエディットコーナーは、常設展示に加えて個展や企画展も行われており、さまざまな作家の器との新しい出会いを提案している。

ゆったりとした空間は器の素材を引き立てる白い壁に囲まれ、アンティークや無垢の家具を展示台として活用することで、自宅の雰囲気をイメージして器を選ぶことができる。明るい店内に合う、色が綺麗な作品や多用途に使える大皿、花器など、知識が無くても感覚で手に取りやすいアイテムが並ぶ。友人宅に訪れたような心地よさを感じながら、こだわりの器を選びたい。

今回は特別に「うつわ祥見」が注目する作家3名を紹介してもらった。八田亨氏(毎年8月に個展開催予定)は、土の風合いを感じる作品が多く、盛り付けによって器の印象が変わる楽しさがある。小野象平氏(2022年10月に個展開催予定)の土と釉薬によって引き出された青と黒が美しい作品も揃う。手に触れた時の特別な感覚を体験してほしい。また、毎年1月に鎌倉で個展を開催している岩崎龍二氏の作品は、鮮やかな色彩のグラデーションが息を呑むほどの美しさだ。この器が食洗機も使えるというのはにわかに信じ難い。

八田亨氏の作品
小野象平氏の作品/小野象平展 10月15日(土)~10月24日(月)予定
岩崎龍二氏の作品
岩崎龍二氏の作品

隣接する建物にはギャラリー「うつわ祥見 KAMAKURA」が、鎌倉駅西口の御成通りには「うつわ祥見 onari NEAR」もあり、「うつわ祥見 KAMAKURA concierge」との「3店舗巡り」を楽しむ人も多いという。ギャラリーの個展開催スケジュールに合わせて来訪するのも一興だろう。

「作り手半分、使い手半分」という言葉通り、器は使うからこそその人だけの器に育ち完成していくもの。手で作っているからこそ同じ器でも少しずつ違うので、それぞれの手触りや手の中の収まり方、照明の下や自然光で見る色の違いなどを確認し、一番しっくりくるものを選んでほしい。日々の生活をより豊かに、愛すべきものにしてくれるきっかけとなる器が見つかるはずだ。

うつわ祥見KAMAKURA concierge

神奈川県鎌倉市小町1-6-12 寿ビル2F

Tel :0467-23-7051

https://utsuwa-shoken.com

神奈川県鎌倉市
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