“千葉には走るべき絶景ロードがある”

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早朝、アクアラインを抜け房総を横断する

絶景ロードを堪能するなら、まずは早起きを。神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ「東京湾アクアライン」は東京湾の海上と海底を駆けることのできる自動車専用の有料道路。途中、悠々と登ってくる朝日を望むことができたら、この先のドライブも幸先よし、に違いない。

大海原に並走し、波の音、風の匂いに旅の始まりを感じる

九十九里有料道路

千葉県随一の砂浜海岸である九十九里浜に沿って延びる全長17.2キロのシーサイドライン。ビーチと並走しながら、ここではウィンドウを全開にして海風を車中に取り込みたい。何にも遮られることなく広がる大空と、海を渡る風の匂いに、いままさに旅が始まったという実感を得られるはずだから。

風が砂浜に描き出す風紋に、大自然の不思議を見る。先を急ぐ旅ではなし、ゆっくりと深呼吸__。

都会にいてはなかなか拝むことのできない、パノラミックスカイ。なぜか口笛を吹きたくなる。
週末は少し混雑するパーキングも、平日の朝はこのとおり。
九十九里海岸はサーファーのメッカとしても知られているため、別名「波乗り道路」とも呼ばれている。
九十九里海岸の全域は66キロ。99里(386キロ)には及ばないものの、日本最大級の砂浜海岸だ。

九十九里の秘境に通じる一本道を行く

九十九里ビーチライン

九十九里有料道路の終点である片貝から、銚子に至る一般国道。名前ほどビーチ沿いに走行できるわけではないが、砂浜へアクセスできる側道が多数あるため、まずは蓮沼海浜公園の展望塔へ立ち寄ることをおすすめしたい。パームツリーやエキゾチックな植栽に、ここはカリフォルニア? という異国情緒を楽しめる。

南北に延びる九十九里浜を一望できるのはここだけという蓮沼海浜公園の展望塔。
走行距離日本一というミニトレインやゴーカートなどアクティビティ豊富な「こどものひろば」。大人も楽しめそう。
「九十九里ビーチライン」から側道を入れば、砂浜まですぐに出られる。
ビーチへ乗り入れることができる君ヶ浜海岸は絶好のフォトスポット。海を背景に愛車をパチリ。
遠浅で知られ、夏には多くの海水浴客でにぎわう中下海水浴場。コロナ禍により20年は開設されなかった。

東洋のドーバーの頂きを走る

銚子ドーバーライン

ドーバーといえばイギリスとフランスを隔てる最狭部の海峡を指すが、その石灰石層の岸壁と同じような絶景を楽しめるのが、ここ房総の屛風ヶ浦だ。「東洋のドーバー」の名で親しまれている断崖の上をひた走る「銚子ドーバーライン」は、ゆるやかなアップダウンを繰り返しながら、気持ちのよいストレートが犬吠埼に向かって延びていく。

屛風ヶ浦の断崖上を走行しながらときどき視界に入る海の碧さにハッとする。九十九里の浜から太平洋へと海の表情も変わっていくようだ。
犬吠埼の灯台に向け、一路まっすぐに走り抜ける「銚子ドーバーライン」。ゆるやかなアップダウンが興趣を誘う。
屛風ヶ浦を望む絶好のスポットでもある「銚子マリーナ」は収容隻数1000という本格マリーナ。
銚子市名洗町から旭市の刑部岬まで約10キロにわたり40~50メートルの断崖が続く屛風ヶ浦。
犬吠埼で白い波頭が砕ける。九十九里の穏やかな海とは異なり、ダイナミックな太平洋の姿が見え隠れする。
名洗海浜公園のビーチで、波打ち際を悠々と散歩するサギに出会った。
「銚子ドーバーライン」の終点、犬吠埼の灯台は銚子半島の最南端。彼方に望むはタンカーか客船か。大型船が旅愁を誘う。
かつて源義経が奥州に逃れるとき、置き去りにされた愛犬が7日間泣き続け、8日目に岩になってしまったと伝わる「犬岩」。

千葉の豊穣の大地を知る

東総広域農道エリア

川崎市を起点に房総の海沿いをドライブしてきたが、ここで内陸へ。景色は一転、田園の中を進む農道にあって、まず目に入ってくるのは風車。このエリアは標高40~50mの台地形であり、東南北の三方を海に囲まれているため、通年で風速6m/s前後の強い風が吹いている。そこでここには風力発電所がいくつも建設され、一大ウインドファームとなっているのだ。田園のなかに風車が点在する景色はどこかヨーロッパを思い起す風景でもある。

同じ風車といってもオランダの牧歌的なそれとは趣を異にする風車群を見ながら、一路香取へ。
サステナビリティの観点からも、自然エネルギーによる発電には注目が集まっている。
田園風景の中を行く広域農道。臨海部を中心にエネルギー産業が集積している千葉県にあって、太陽光、風力など自然エネルギーによる発電は大いに注目されている。
田園風景の中を行く広域農道。夏の青々しさ、秋に黄金色に色づいて頭を垂れる稲穂など、四季折々の美しさを見せてくれる。
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